
私が存在した証を、この世界に残したいの。
――スランプに悩む小説家・汐崎(しおざき)。
彼のもとにとある依頼が舞い込んでくる。
依頼主は二重人格の少女・夏陽(なつひ)。
じきにこの世から消える彼女の別の人格・夏夜(かや)の生きた証を、汐崎に作品として綴ってほしいと言うのだ。
奇妙な話にとまどいつつも、スランプから抜けるきっかけになると直感した汐崎は、依頼を引き受けることにする。
しかし、これを機に彼は思わぬ’事件’に巻き込まれていく…。
危うくも美しい、彼女らの真の思惑とは…――
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