
【ページ数が多いビックボリューム版!
】原泰久氏(『キングダム』)、激賞!
「これほど鋭利で冷たく熱く、残酷で美しい物語が他にあろうか。
完結するのがあまりに惜しいです。
」 ――美しく切ない大人の寓話ファンタジー、堂々完結!
「月光王」と呼ばれるシャリバルテ王国の若き王は、隣国への侵略戦争を始め、海沿いの王国ペアンの幼い王女オルガを妃にする。
王の無礼な振る舞いに苛立つオルガであったが、彼の不器用な優しさにふれ、次第に二人は心を通わせていく。
王が犯した罪、オルガの秘密、王の異母弟マグレブの誓い。
残酷な運命が三人を翻弄する。
そして時は流れ、正気を失った王妃のもとに双子の男児が生まれる。
その名はアーダルテとアードルテ。
広い王宮に眠る秘密。
愛と孤独。
光と影。
この国の命運は如何に――。


コメント
完結
オルガは王を愛していると言うが現れたマグレブに対しては恋心抱いてるのは明らか。
王が振り上げた刀でサシャが切り付けられオルガは流産。
そんでハンとの子作りにつながるのか。
しかし王とハンといいアーダルテとアードルテといい二人で一人の女共有して子供作るってキモイ。
絵もさることながら、物語としてのストレートじゃない感じ、視点の変え方、キャラクター全てが完成されていた。
一対のテーマからなる章という構成を貫き物語を仕上げ切っているのも、単なる漫画ではなく文学的に感じた。
人は何のために生きるのか、蜃気楼のような気持ちになる作品です。