
歌舞伎町の路上に集う少年少女の間で流行する、市販薬の過剰摂取(オーバードーズ)。
父親からの虐待から逃げ出した少女・雫も危険な夜の街に身を寄せていた。
一方、違法薬物使用で逮捕された狐島唯人は、刑務所での厳しい生活を始める。
社会から隔絶・遮断され、犯罪者というレッテルにより厚くなる心の鎧。
仮釈放後、回復支援施設「ダルク」で仲間と出会った唯人は新たな支えを得て社会復帰を試みる。
しかし、これまで重ねてきた嘘に自分自身が苦しめられることになり…。
「回復するためには、本当の自分のままでいられる場所を見つけることが必要です」 過去のトラウマに苦しむ唯人に、弱井が示す真の自立への道とは? 行き場のない寂しさを募らせながら進行する孤独の病「薬物依存症」編、完結!


コメント
ヨワイ先生のような方がいらっしゃると、少し生きづらさが緩和されるのかなと思いました。
依存addictionの反対語は回復recoveryではありません。
人との繋がりconnectionがあって初めて回復に向かうことができるのです
というヨワイ先生の言葉、涙が出る
エンタメ、物語としての結構を付けすぎない、ドキュメンタリに近い(でも演出はある)、その按配が優れていることが理由であろう。