
いよいよ教皇選が始まった。
仮設の壁で仕切られた密閉空間で、枢機卿23名は寝食をともにしながら連日投票を行う。
各枢機卿の思惑が錯綜するなか、第一回と第ニ回の投票では決着がつかず、教皇選出は第三回へと持ち越されることになった。
シエナで吉報を待つチェーザレ。
もし、父・ロドリーゴが新教皇になったらどうするかと問われると、「教皇庁をぶっ壊す」と宣言する。
チェーザレ野望はどこまでも果てしない。
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いよいよ教皇選が始まった。
仮設の壁で仕切られた密閉空間で、枢機卿23名は寝食をともにしながら連日投票を行う。
各枢機卿の思惑が錯綜するなか、第一回と第ニ回の投票では決着がつかず、教皇選出は第三回へと持ち越されることになった。
シエナで吉報を待つチェーザレ。
もし、父・ロドリーゴが新教皇になったらどうするかと問われると、「教皇庁をぶっ壊す」と宣言する。
チェーザレ野望はどこまでも果てしない。
コメント
とはいえ、本巻で最終決着に至る、この教皇選こそが本作の主題だった訳で、その裏にあるチェーザレに活躍がずっと描かれてきたわけだから、まあこの流れが必然と言えば必然か。
それにしても相変わらず美しい漫画で、あまりの精緻な描写にため息が出んばかり。
この素晴らしい労作に最大限の敬意と感謝を。
のわりに、チェーザレの出番が少ない。
これからがチェーザレの活躍するところという感じなので、もっともっと読みたかった。
残念すぎる。
どのページも絵が美しくて絵画観賞のようだった。
けれど長く楽しませていただきました。
チェーザレが新しい時代を築く姿を夢想します。
漫勉で見たけど、ほんとに大変そうだったもんなあ。
ジョヴァンニ・デ・メディチの最後の選択がすばらしかった。
アンジェロがチェーザレに合流して、これからのボルジア家が気になるけれど、「君主論」を読もうと思う。
コンクラーベは枢機卿と従者だけの閉鎖空間の中で進むため、チェーザレ・ボルジアが活躍するということはない。
最後にチェーザレの仕込みが語られるが、主役はロドリーゴ・ボルジアである。