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リウーを待ちながら

横走市を封鎖した後も感染拡大は止まらず、死者の数は1万人を超え尚も増え続ける。
疲労困憊する医師たちに出来ることは、「敗北をよりマシな敗北に、絶望をよりマシな絶望に」することくらいだった。
そんな中、横走からの脱走を手引きする者が現れ、その脱走者リストが週刊誌にスッパ抜かれるという事態が……それは更なる悲劇へと繋がっていく。
暗闇に光は射すのか? 各所で絶賛された、パンデミック物の新マスターピース完結!

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コメント

  1. user より:

    名ドクターやカリスマ指導者が現れて解決させるわけではない設定がリアル。
    「住民は意外とパニックを起こさないものですよ」、確かに。
  2. 身近なところで

    カミュのペストをベースに現代版にアレンジした作品

    ペストの漫画版も読んだのですが、現代版だけに、こちらの方がリアリティがあります。

    第3巻、とても身近なところに感染者が出ます。

    良いことをしたはずなのに、感染してしまう・・・

    ただ、希望も出て、そして悲しい結果も・・・

    病気に勝ったというよりも、乗り切ったという内容

    ただ、そうやって人間は生きていくのかもしれません

    読み応えありました

  3. user より:

    「でも今度は違う。
    まだ間に合うかもしれない。
    ここが地獄のような場所になってしまうのを、止められるかもしれないんだ」

    富士のふもとの街、横走市でペストがアウトブレイクする。

    当初は抗生剤で抑え込めたように思えたそのペストは、多剤耐性を持った新型へと変化して市全体へと広がっていく。

    主人公は横走中央病院の医師玉木涼穂。

    そして疫研(国立感染症研究所かな?)の原西、自衛隊病院医師駒野、そして多数の医療関係者・市民。

    全3巻の中にぎゅっと詰め込まれた緊張感。

    横走市民への差別、緊急事態宣言でロックアウトされた横走市からの脱走。
    そして感染症との果てない負け戦。
    名作です。

    アルベール・カミュの「ペスト」が、機能しなくなった地元FMで朗読されるなど印象的に使われています。
    読みたくなった。
    「リウー」は「ペスト」の主人公。

  4. user より:

    丁寧に描かれていて、登場人物たちもリアルで、共感できる。
    カミュのペストに合わせて読んで、とても想像が広がった。
  5. 身近なところで

    カミュのペストをベースに現代版にアレンジした作品

    ペストの漫画版も読んだのですが、現代版だけに、こちらの方がリアリティがあります。

    第3巻、とても身近なところに感染者が出ます。

    良いことをしたはずなのに、感染してしまう・・・

    ただ、希望も出て、そして悲しい結果も・・・

    病気に勝ったというよりも、乗り切ったという内容

    ただ、そうやって人間は生きていくのかもしれません

    読み応えありました

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