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プラネテス

宙(そら)に道を探した青年は今、人類で最も長い距離を翔けた。
This is SFニュースタンダード。
大喝采の一部完!
愛し合うことだけはどうしてもやめられないんだ。
――2080年星野八郎太(木星への有人飛行を初成功させた、フォン・ブラウン号の乗組員の言葉)

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コメント

  1. user より:

     舞台は2070年代後半。
    人類は宇宙開発を進め、様々な惑星に降り立つことに成功した。
    しかし、その過程で生まれたデブリと呼ばれる宇宙のゴミ(ロケットの残骸・廃棄された人工衛星など)が社会問題となっていた。

     主人公・星野八郎太はデブリ回収をするサラリーマン。
    夢は自分の宇宙船を持つことだが、今の仕事ではてんで叶いそうもない。
    夢と現実の間で葛藤する青年の成長を描く。

     宇宙好きなので、興味のある漫画です。
    でも、「未来の宇宙が実際にどうこう」とかじゃなく、「宇宙に対する哲学」を楽しみました。
    広い目で見たらみんな一つの宇宙です。
    それは当然だけど、見失いがち。
    でも、東洋人達は何千年も昔にそのことを考えついていたと思うと、鳥肌が立ちます。
    自分もその血を持っていることを誇りにすら感じます。

     表紙の絵やカラーページが凄く綺麗で、色が良い。
    特に宇宙の色がちゃんと表現されてて、研究しつくされてると思った。

  2. user より:

    なんとなく本屋で見かけて買ったのは、もう何年も前。

    引っ越しても捨てられなくて、私にとってのバイブルなんだろうなと思う。

    このマンガは未熟なマンガだ。
    絵柄がコロコロかわる。
    だが、そこがいい。
    作者が読者に必死に伝えたいことが明確だからだ。
    だから私はこのマンガが捨てられない。

    宇宙にとって地球はちっぽけな存在だ。
    人間なんてもっともっとちっぽけで、人の一生なんて宇宙にとったら一瞬の出来事だろう。

    でも、人間は愛で繋がっていくことができる。
    愛は生命を育む。
    生命は人が存在していく限り、繁栄していく。

    人間は愛を知っているが、醜くもある。
    醜いがために、フィーのおじさんを迫害したり、争いを起こす。

    愛ですべてが救われるとは思えない。

    でも、愛を知っている力は宇宙と繋がる。
    争いは宇宙とは繋がらない。
    なぜならば、スペースデブリを大量に巻き起こすだけだからだ。

    だからハチマキは、帰ってくる場所を定めて木星に行ったのだと思う。

    だからハチマキは、帰ってくる場所を作って木星にいったのだと思う。

  3. user より:

    木星を目指すバイタリティがありながら、
    成層圏に這いつくばって戦争をしている人類が
    悲しい。
    解決はできないが、主人公たちの行動は何かに結びつくものだろう。

    『愛することだけはやめられない』から。

  4. user より:

    宇宙のデブリ処理屋の話。
    これも万人受けしやすいか。

    丁寧なSF描写もいいが、キャラの生き様が面白い。

    アニメは全部見たわけではないけど、方向性がちょっと違うような気がした。

  5. user より:

    いよいよ最終巻。
    最終回も大事ですが、この巻の半分を占めるフィーの話も心に残ります。
    大人って難しいね。
    でも前に進む勇気がもらえる作品です。
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