
エウリュディケ殺害計画はエウメネスの働きで阻止された。
計画の首謀者でることが発覚した王妃オリュンピアスは故郷へと送られることになる。
その途上で、フィリッポス王の暗殺部隊が王妃一行を襲う。
王妃の護衛ネオプトレモスが応戦し、暗殺部隊は一人を残して撃退される。
最後の一人は王子アレクサンドロスに似た顔を持つ男・パウサニアスだった。
彼に王妃は興味を持つ。
そしてそれが、後の歴史を大きく動かす!
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エウリュディケ殺害計画はエウメネスの働きで阻止された。
計画の首謀者でることが発覚した王妃オリュンピアスは故郷へと送られることになる。
その途上で、フィリッポス王の暗殺部隊が王妃一行を襲う。
王妃の護衛ネオプトレモスが応戦し、暗殺部隊は一人を残して撃退される。
最後の一人は王子アレクサンドロスに似た顔を持つ男・パウサニアスだった。
彼に王妃は興味を持つ。
そしてそれが、後の歴史を大きく動かす!
コメント
ついに出ました
そして、読んだ結果は、どう読めばいいのか…また一から読み直さなければ。
壮絶
悪い意味ではなく、気持ちの整理に困ります
さあ、次はいつ読めることやらわかりませんが、期待しています
オリュンピアスの暗躍、フィリッポス王の暗殺(未遂)、また、エウリュディケとエウロパの死と、事件が立て続けに起きる第12巻。
フィリッポスやアンティパトロスの内面がようやく描かれていて感慨深い。
アルケノルが出たのは何巻振りか。
出る度に不穏だけれど、どこで物語を掻き回してくるのかはまだ分からない。
次に続きを読めるのは何年後になるのか…首を長くして発刊を待ちたい。
これ、完結後に読み直さなきゃいかんやつだ。
情報量!
何だこの台詞の少なさに反比例する情報量の多さは。
最も重要なシーンの殆どに最低限の台詞が無い。
ダイナミックなアクションシーンには台詞どころか音すらない。
私の脳内のヒストリエにはBGMがない、終始無音の中の瞬きの時間の中にほんの僅かに動く目線(とその先に映る光景)と表情筋の機微に圧倒的な情報量が圧縮されている。
岩明均の作品には僅か1コマで何の説明もなく登場人物達がまるで別人になった様に成る(その変貌もまた無言の表情で伝わる)、コマとコマの間の畳み込まれた次元が存在する様な異様な空間が在る。
その畳み込まれた隙間までにはきっと私の様な素人には分からない高度な漫画的技法が織り込まれているのだろうけれど私には分からない。
分からないが、次のコマで別人の様に変貌した人物に完璧に納得している自分が居る。
第12巻はそんな異様な瞬きと異様な情報量が最大に畳み込まれた1冊な気がする。
何が何だか分からないが、圧倒された。