
累計200万部突破!
(※紙+電子含む)「全国学校図書館協議会選定図書」になった児童精神科医の物語に『コウノドリ』の鈴ノ木ユウ氏共感!
「子どもの成長は嬉しい。
ただ時に、親は不満を感じたり、不安になったり、自信をなくしてしまうことだってある。
僕はそんな時、ただ息子を抱きしめます。
この世にはこんなにも暖かいものがあるんだよって、いつも教えてくれるから。
『リエゾン』を読み終わった後、ただ子どもを抱きしめてみてください」子どもに障害者手帳を取らせるべきか。
ASD傾向のある息子の将来を案じる母親。
夫に相談するも、まともに取り合わず「家のこと」は全て委ねる態度に日々募る苛立ち。
夫婦の亀裂は次第に深まり、やがて母親は、以前から考えていた離婚の決意を固めていく。
佐山は母親に、手帳取得への道標を示しつつ離婚が子どもに及ぼす影響と、親としての向き合い方を伝える。
第17巻は「出生前診断」「障害者手帳」「離婚と子ども」の3編を収録。


コメント
どのような選択肢をしたとしても、覚悟が必要で、後で悔やんだとしても、それも受け入れて生きていくことの意味を考える良い機会でした。
エコーでお腹の赤ちゃんを見て赤ちゃんの心臓の音を聴けば、そこに1人の人間が存在しているんですよね。
もし陽性判定が出ても障害児に対するさまざまな支援体制はある。
どんなことがあっても生まれてきてくれてありがとうと思いたい一方で、長い人生に目を向けた時、親が亡くなってしまったらその子は生きていくのが苦しく難しいものになってしまうかもしれない。
葛藤があって非常に難しいです。
医学が日々進歩しているのであれば、異常が見つかった時、胎児のうちから治療して治せるようになればいいと思いました。