
高2で絵を描くことの楽しさに目覚め。
猛烈な努力の末に東京藝大に合格した矢口八虎。
藝大2年目を迎え、これまでの課題や講評で芽生えた自分の才能や大学への疑問や不安に美術への情熱を曇らせ、道に迷う八虎に、学外のアート集団ノーマークスと主宰の不二桐緒は新しい視点を与えた。
「新入生」の時期は終わり、大人へのステップが始まる。
新しい出会い、新しい課題、美術との関わり方、八虎の人生も新しい局面へ。
夏休みのある日、金も予定も目標もなくむなしく時を過ごす八虎に、高校からのライバル・世田介に「公募展」なるものがあることを教えられ賞金や展示など授業や課題とは一線を画す作品作りの世界を意識する。
公募展に挑むか久々にわくわくする八虎を、年上の同級生・八雲と鉢呂が、彼等の故郷。
広島へ誘う。
広いアトリエで思う存分作品を作っては?という誘いだった。
八虎と世田介は鉢呂、訳も、柿ノ木坂桃代とともに、車で広島へ向かう!
アートの歴史や可能性を詳細に活写、美大に進学した青年たちの情熱や奮闘を描く、今までになかった美術系青春漫画、早くも最新刊登場!


コメント
ブルーピリオド(14) (アフタヌーンKC)
八虎は全然最強じゃないからこそいい。
扉絵オマージュ
- コルネリス・デ・ヘーム 果物籠のある静物
- ジェフ・クーンズ バルーンドッグ
- ゴンザレス・トレス 無題
ブルーピリオド(14) (アフタヌーンKC)
~美術部編~
・美術部に入部した矢口八虎
・のめり込み美大を目指すことに
~予備校編~
・夏期講習が始まる
・橋田や世田介と出会う
・真面目すぎる性格が制作を邪魔する
・講師の大場や友だちの助言で乗り越える
・ついに第一次試験
・自画像の課題を突破
・2次試験当日に蕁麻疹悪化
・それでも課題のヌードの絵を描き上げる
・矢虎と世田介が現役合格
~藝大1年編~
・自己紹介で周囲に圧倒される
・教授たちの酷評にも心折れる
・藝大祭の神輿をつくる
・1年生最後の自由課題
・世田介と渋谷オールをする
・自分に向き合い課題に取り組む
・講評は無事終わる
・子どもの絵画教室のバイトを始める
~藝大2年編~
・担当教授が犬飼に変更
・500枚ドローイングの課題
・次の課題は罪悪感をテーマにした課題
・八虎はフルマークスに心酔
・代表フジキリオの影響で作品が完成
・講評で褒められる
・夏休み八雲たちと広島へ
・コンペAOJに申し込む
・八雲から真田の話を聞く
・作品が完成したところで蟹江登場
[総評]
なんだろ、八虎のこの実直さと成長は見ていて好感しかない
美術おもしろいなー
ブルーピリオド(14) (アフタヌーンKC)
広島合宿編 村井八雲、鉢呂健二、柿ノ木坂口桃代の3人と本当は居たはずの真田まち子という女の子の話が語られる巻です。
死因がわかるワンシーンは描かれていたけど、
何故そのようなことになったのか? 八雲の殺された…という言葉の説明もないので次巻でもう少し詳しく語られるのか否か。
でも、この巻だけでも彼女という絵描きの凄さとか八雲たち3人に与えていた影響が感じられて、
その残された作品や八雲たちから語られる話や彼らに与えている影響、それからもう少し蟹江ギャラリーが絡んでくるのなら、そこら辺からの八虎の成長とかそういう展開が楽しみだな、と感じます。
人に歴史あり。
八雲たち3人の過去話から察することのできる今の彼らを愛おしく思えるそんな14巻です。
ブルーピリオド(14) (アフタヌーンKC)
作中で出てきた真田さんの作品を見て、八雲君は真田さんにガッツリ影響受けたんだろうなぁって思いました。
百代ちゃんの作品も可愛い。
ブルーピリオド(14) (アフタヌーンKC)
八虎が八雲から真田のことを聞いて、今度どんな作品を描くかな
自分から見える 長所も短所も 自分から見える範囲のソレでしかねーんだよな