
マチの死により順番が繰り上がり、次の操縦者となったウシロは、静かに戦闘の時を待つ。
コエムシとの会話で自分と世界とのつながりを確認し、家へ戻ると、そこには父の姿が。
これまで言えなかったことを語り合おうとする父子だったが、最後の言葉を聞き遂げる前に転送が始まってしまい…
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マチの死により順番が繰り上がり、次の操縦者となったウシロは、静かに戦闘の時を待つ。
コエムシとの会話で自分と世界とのつながりを確認し、家へ戻ると、そこには父の姿が。
これまで言えなかったことを語り合おうとする父子だったが、最後の言葉を聞き遂げる前に転送が始まってしまい…
コメント
一気読み
読みにくかった点としては、搭乗人物の描き分けが甘く誰が誰だか分かりにくいこと(そもそも絵はあまり上手くない方の作者さんかな、と思いました)かなぁ。
命の重さについて考えさせられるシーンが多数出てきますが、中学生たちが必死に悩み戦う姿にはさわやかさもあります。
ぼくらの 11 (IKKI COMIX)
少年少女それぞれが現実世界での重みや恨みや来し方を振り返り、清算して/あえて清算せず/清算できないまま、命を落とす。
そのいわば死にざまをひとつひとつ描きながら、世界観も明らかになってくる。
個人の謎と世界の謎が並行して解き明かされていく王道パターンだが、その計算の巧みなこと。
そしてやはり少年少女の痛みがびしばし伝わってくる描き方。
彼ら彼女らはそれぞれヒーローではなく、個人の物語の中で決着をつけるだけ。
そこに「命は大切」という無条件な理念はない。
実際、そういう思い込みやイデオロギーを言葉の力で相対化しようと、みんながしている。
このクールでドライだがリアルな人物たちが、それぞれの環境の中で命や生やつながりという「人間的な」概念を見直していく。
金や地位やセックスのことしか考えていない大人よりはよっぽど「人間らしい」。
ぼくらの 11 (IKKI COMIX)
結末に賛否両論あるかと思いますが個人的には綺麗でスッキリとした終わり方だったと思います。
オススメ出来る作品です。
ぼくらの 11 (IKKI COMIX)
どうしようもない後味の悪さは持ち味だからいいけど。
ロボというより生き物っぽくしたのも上手く進行させたか。
語りが多くなりそうな展開なのでこのへんで。
ぼくらの 11 (IKKI COMIX)
それが、彼らへのはなむけ。
しかし、設定といい、画力といい、軍ヲタっぽいとこといい、ロリコンホイホイなとこといい、全部を全力で書き切ったんだろうなぁとおもった。