
食う者食われる者、入り乱れての最終局面!
「オレンジパルム」に住む受給者達を支配する石橋の暴挙はさらにエスカレート。
暴行を受け、ホームレス状態である角間の「安全」を確保するため、生活保護ケースワーカー・義経えみるは住居探しに奔走するがーー累計100万部(紙+電子)突破!
’生活保護’ケースワーカー奮闘劇、最新刊。
住まいと貧困の関係に迫る’貧困ビジネス編’最終局面へ!
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食う者食われる者、入り乱れての最終局面!
「オレンジパルム」に住む受給者達を支配する石橋の暴挙はさらにエスカレート。
暴行を受け、ホームレス状態である角間の「安全」を確保するため、生活保護ケースワーカー・義経えみるは住居探しに奔走するがーー累計100万部(紙+電子)突破!
’生活保護’ケースワーカー奮闘劇、最新刊。
住まいと貧困の関係に迫る’貧困ビジネス編’最終局面へ!
コメント
健康で文化的な最低限度の生活 (11) (ビッグコミ
住まいの貧困が貧困ビジネスの温床になる。
安全な住宅を提供するハウジングファーストは解決策になる。
一方で杓子定規な公務員仕事が障害になる。
健康で文化的な最低限度の生活 (11) (ビッグコミ
何故こんなに大長編(3巻以上)になったのか?
連載も2年以上続いている。
取材を丁寧にしたとしてもし過ぎじゃないの?‥‥いや、おそらく、し過ぎじゃない。
たった1人の路上生活者を救うだけでも、主人公たちケースワーカーだけではやっていけないことが、説得力もって描かれてきた。
今回のような暴力団組織が絡んできそうな場合は、偶然を使って警察事案を避ける展開にしながらも、ものすごくリアルに作っているのがよく分かる。
ケースは、初期の頃より遥かにリアルだ。
これを読みながら、私はあるケースのある「知人」の運命のことを思い出した。
最終的には彼は路上生活を抜けて、その上で入院して亡くなったと聞いた。
でもあの時もっと何かできたのではないか?
お金は渡せない、と言うと、
「大丈夫、大丈夫」と言いながら
部屋にあったシュガーの袋をごっそりもって帰った彼。
あの時酒屋の手伝いをしていると言っていたけど、あれは「貧困ビジネス」だったのではないか?あの虫歯だらけの笑顔の裏側に何があったのか?たとえ「貧困ビジネス」でなくても他に手立てはなかったのか?
義経さんは、一時避難の住居を探すため角間さんの「同意」をとるのさえ困難(あまりにも無口)な状態から、角間さんに寄り添い一歩抜け出す。
または、「厚生」のための一歩も「信頼」を勝ち取って引き出す。
その様に「本来の」ケースワーカーは、「様々な福祉の手段」と「様々な事情のある個人」を取り持つための「専門家」なのである。
私はその専門家にはなれないけど、その存在を知ること、また角間さんのような「様々な事情」があることを知ることは大切なのだろう。
最終ページにずらっと並んだ取材者の面々は圧巻。
NPO法人や社会福祉法人の数の多さ。
こんなにも多くの団体が穴だらけのセーフティネットを支えている。
健康で文化的な最低限度の生活 (11) (ビッグコミックス)
登場人物全てのその後が知りたいが、これで締めかもしれない。
反社会勢力と向き合うケースワーカー。
それも福祉の仕事の一つ。
法に反する行為がなければ警察は頼れない。
どのような人であろうと困っていれば支援の機会を与えねばならぬ。
もう一つのテーマは住居。
行政手続きには住所と連絡先が必要。
ホームレスには、住まいが先か、支援が先か。
大部屋の無料施設ではいじめも起きる。
個室のシェルターを提供してくれるNPOがある。
もしも宿なしになったなら、その存在にどんなに助けられることか。
健康で文化的な最低限度の生活 (11) (ビッグコミックス)
健康で文化的な最低限度の生活 (11) (ビッグコミ
そして、いわゆる「お役所仕事」的で融通が効かず、義経と京極係長の2人ともが業を煮やす課長。
自治体の役所で見られがちな職員の行動パタンを、異なるキャラクターたちがわかりやすく体現しているように見えた。