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羊のうた

「吸血鬼」のように他人の血が欲しくなる――高城家の「病」を発病した高城一砂に姉・千砂は自らの血を与え、二人きりで暮らし始める。
やがて、千砂は、母の死にまつわる隠された真実を思い出す。
ますます弱っていく千砂を見守る一砂は……。

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コメント

  1. user より:
    羊のうた (第7巻) (バーズコミックス)

    不思議な余韻が残る作品。
    タイトルから村上春樹と関連しているのかと思いましたが、違うようで。
  2. user より:
    羊のうた 7 (バーズコミックス)

    実際に読んでみると、電子書籍サイトの「立ち読み」で抱いていたイメージよりもずっと中身はエンタメ寄りで、物語展開もよく練られており、読みやすかった。
    吸血鬼伝説をサナトリウム的な現代病(精神病)に解釈していたり、というか近親相姦ばりばりだったり……な重苦しいトーンの中で、静謐に、『生きていてはいけない』ものとの戦いを描いていた。
    精神病の先生が読んだら卒倒しちゃいそうな「間違った」道へと、互いに寄り添いながら気持ちよさそうに堕ちてゆく様子が、衝撃的で、でもどこか共感できるものがあった。

    というより、この、たった二人が二人で作り出した悲劇の世界に、溺れ、飲み込まれてゆくような世界観が、もう心地良すぎて……。
    読んでいるこちらまでカッパ淵に引き摺り込まれるというか……。
    もっとウツだった頃に読んでたら、あぶなかったな。
    最終回ひとつ前の見開きページの、戦慄するような美しさは、他には得難いほどの漫画体験だと思う。

    ラストは確かに、中途半端かもしれない。

  3. user より:
    羊のうた (第7巻) (バーズコミックス)

     和で吸血鬼で病的で着物少女で姉弟愛な感じで退廃的。

     なんともなキーワード。

     話は暗いけど、雰囲気がすごくすてきです。

     冬目景さんの和服の女の子はとっても魅力的

  4. user より:
    羊のうた (第7巻) (バーズコミックス)

    このお話は泣けます。

    友人には少し不評だったけど、冬目先生の世界観が存分に現れていると思います。

  5. user より:
    羊のうた (第7巻) (バーズコミックス)

    個人的には救いようのないラストでもこの作品の場合はよかったんじゃないかと思うのですが、少し救われたようなラストです。
    切ないけれど、それが寂しいので星はひとつマイナス。
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