
「吸血鬼」のように他人の血が欲しくなる――高城家の「病」を発病した高城一砂に姉・千砂は自らの血を与え、二人きりで暮らし始める。
やがて、千砂は、母の死にまつわる隠された真実を思い出す。
ますます弱っていく千砂を見守る一砂は……。
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「吸血鬼」のように他人の血が欲しくなる――高城家の「病」を発病した高城一砂に姉・千砂は自らの血を与え、二人きりで暮らし始める。
やがて、千砂は、母の死にまつわる隠された真実を思い出す。
ますます弱っていく千砂を見守る一砂は……。
コメント
羊のうた (第7巻) (バーズコミックス)
切ないけれど、それが寂しいので星はひとつマイナス。
羊のうた (第7巻) (バーズコミックス)
友人には少し不評だったけど、冬目先生の世界観が存分に現れていると思います。
羊のうた 7 (バーズコミックス)
ヘビーな話です。
千砂、一砂の姉弟の未来には絶望しか残されていなかったのは最初から分かっていたこと。
なのに泣けます。
第46話のラストシーンは泣けます。
最終話の第47話も良いです。
でも第46話で終わっても良かったかもしれません。
第46話のラストは悲しいけれど、その反面、良かったね…と思いました。
いずれにせよ、この終わり方あってこそ、羊のうたが話題作にまで登り詰めたのかもしれません。
また、この漫画のタイトルが何故”羊のうた”なのか。
多分、全話を通じて唯一、羊という言葉が出てくるのは第43話の千砂の台詞。
「わたし達は……羊の群れに潜む狼なんかじゃない
牙を持って生まれた羊なのよ」
ここから来ているのでしょう。
これも重い言葉です。
是非最初から読んできた上でこの台詞を噛み締めてください。
痛いほどにこの言葉が心に沁みるはずです。
この物語の結末は人によってはひょっとすると予想の範疇かもしれません。
でも別に奇をてらったわけじゃないからそれでいいんだと思います。
大切なのは、避けることのできない絶望を見据えてなお、どうやって、どのように生きるのかということだと思います。
高城の家に生まれてきたという不幸を背負ったこの姉弟ですが、きっと”最後”は幸福だったのでは…と感じずには居られません。
重い話がダメな人にはお勧めしませんが、そうじゃないなら漫喫、古本などで一度読んでみてはいかが?
http://diarynote.jp/d/59319/20051015.html
羊のうた (第7巻) (バーズコミックス)
”人”としての中身が剥き出しに晒され、哀しくも寄り添い、繋がる。
と思った。
…自分でもよくわからない感想。
何回か読み返したらわかるようになるかも。
羊のうた (第7巻) (バーズコミックス)
なんともなキーワード。
話は暗いけど、雰囲気がすごくすてきです。
冬目景さんの和服の女の子はとっても魅力的