
★工場の煙に覆われた螢光町の片隅にある、「光クラブ」と名づけられた少年たちの秘密基地。
その場所で、ある崇高なる目的のために作られた「機械」が目を覚ました。
「機械」の正体とは―!
★80年代、伝説の劇団「東京グランギニョル」の舞台を、鬼才・古屋兎丸がマンガ化した衝撃作
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★工場の煙に覆われた螢光町の片隅にある、「光クラブ」と名づけられた少年たちの秘密基地。
その場所で、ある崇高なる目的のために作られた「機械」が目を覚ました。
「機械」の正体とは―!
★80年代、伝説の劇団「東京グランギニョル」の舞台を、鬼才・古屋兎丸がマンガ化した衝撃作
コメント
躍り狂う稚劣!
一度読んだら脳に焼き付いて消えることは無いであろう、トラウマ級の酷薄な舞踏会。
原案は1985年12月に著者・古屋兎丸先生が観劇された、劇団「東京グランギニョル」上演の演目「ライチ光クラブ」による。
多少展開に違いはあれど、まずはよくもまあこんなあらすじを生み出して演劇にされたなあ…と驚きつつ、調べてみるとなんと今もなお演じ継がれている作品であるようだ。
メインビジュアルの姿を見るに、どのキャストも作品のイメージ通り、まるで漫画紙面からそのまま出てきたような完成度で恐れ入る。
中学生男子が多かれ少なかれ内包している幼稚さや凶暴さ、無謀さなどといった要素に加えて無根拠の全能感であったり抑え難い官能への希求、無辺たる妄想といった、言ってしまえば‘男子のクソみたいなノリ’が漫画の形で可視化されたものであろう、と感じた。
不適切かもしれないが‘邪悪なインサイド・ヘッド’みたいな。
おそらくだが世の男性諸氏は多少なり身に覚えがあるのではなかろうか。
人には言ったことないけど、ハチャメチャで荒唐無稽な空想に浸ってうっとりしていたような過去が。
そういう意味では、ぱっと見の狂気に満ちた印象と裏腹に、真っ直ぐで普遍的な青春譚と捉えられなくもないような気がする。
呼び覚ませ、己の内の少年を。
1版47刷
2024.10.8
言葉で表せない感情が澱のように沈殿する漫画。
グランギニョル!
正直、多感な時期にこのお話を知らなくてよかったと思う。
ビレバンで立ち読みしてショックで暫く真っ直ぐ歩けなかった(気分は)。
東京グランギニョルの舞台を観たかったなぁと思うのです。
嶋田久作のライチとか超観たいです。
ジャイボの狂気がいいですよね。
少年期の残酷さって作品として見ると、血湧き肉躍る。
この様式美を堪能できないのなら、この漫画を読む意味はないだろう。
人生を狂わせたという元ネタのアングラ演劇を見たくなりました。