
フェンフェンの本体が眠る聖都にやって来たカナタたち。
しかしそこは’偽聖女’マリアンヌが支配している街だった…!
聖女を超える力を持つカナタはマリアンヌにとって都合の悪い存在。
そのためカナタはモフモフを崇める邪教の魔女として排除の対象になってしまう。
しかしそんなことは気にも留めず、モフモフへと一途に進んでいく…!
マイペース少女の異世界モフモフ冒険譚、コミカライズ第5巻☆
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フェンフェンの本体が眠る聖都にやって来たカナタたち。
しかしそこは’偽聖女’マリアンヌが支配している街だった…!
聖女を超える力を持つカナタはマリアンヌにとって都合の悪い存在。
そのためカナタはモフモフを崇める邪教の魔女として排除の対象になってしまう。
しかしそんなことは気にも留めず、モフモフへと一途に進んでいく…!
マイペース少女の異世界モフモフ冒険譚、コミカライズ第5巻☆
コメント
チートの旨味を最大限に出しつつ、緊張感は陳腐化しない稀有な物語
もちろん、副作用があります。
物語の緊張感が薄くなり、魅力的な敵役が登場と同時に噛ませ犬に陳腐化します。
さてすでに5巻を迎えた本作は、そんなもろ刃の剣であるチートをこの上なくうまく使いこなしている物語です。
それを可能にしているのは、本来チートの構成要素として機能するはずの神獣フェンリルや魔王の存在を、ただのモフモフとして扱う”ずらし”つまり”役割の逸脱と再定義”です。
敵が出てくる、攻撃を受ける、万事休す、主人公なんともない、のようなシーンで、本来の従者は「カナタ様にとってはそよ風のようなもの」「そなたがカナタ様と戦おうとは10000年早いわ」などと解説を入れるのが役割です。
ところが、その存在を従者からペットに逸脱させさらにその役割を解説者から主人公のチートに振り回されるモブ代表に再定義し、主人公がチートを発揮するたびに群衆が驚き畏れ崇めるコマの後に主人公が「あれ?僕またなにかやっちゃいましたか」と照れて主人公を空気の読めない間抜けにするあの何万回と繰り広げられているアホなシークエンスを、間に従者たるモフモフが驚き慌てそれを主人公が見てデレたりモフ度が足りず落ち込んだりするシーンを挿入することで回避させることに成功しています。
これは主人公カナタの価値観を世俗からずらしてモフモフ一点突破の”アホキャラ”に据えたことで成立する構造で、主人公(予定調和が役割)でありながらトリックスター(カオスが役割)でもあるために、カオスこそが予定調和となり予定調和が予定調和にならない効果を物語に与えています。
これと同様の構造を持つのが”ワンピース”で、主人公ルフィが海賊王一点突破のトリックスターであるために、トラブル(カオス)がご都合主義にならないのです。
読者は主人公が行くところにカオスがもたらされることを知っていますから、それを引き起こすと同時に鎮圧するチート能力が鼻に付かなくなるわけです。
本巻の見どころは、そんな主人公カナタのしおしお姿です。
神にすら打ち勝つカナタをしてしおしおにさせるものが何か、必読です。
何か反則。
主人公は、全然ブレない。
しかし、神様に勝つの?
どんなに強くても、そこまでいったらおかしくないか?それもアッサリ。
もう少し、ちまちました感じのファンタジーで良いのにと、個人的には思う。
何か反則。
主人公は、全然ブレない。
しかし、神様に勝つの?
どんなに強くても、そこまでいったらおかしくないか?それもアッサリ。
もう少し、ちまちました感じのファンタジーで良いのにと、個人的には思う。
チートの旨味を最大限に出しつつ、緊張感は陳腐化しない稀有な物語
もちろん、副作用があります。
物語の緊張感が薄くなり、魅力的な敵役が登場と同時に噛ませ犬に陳腐化します。
さてすでに5巻を迎えた本作は、そんなもろ刃の剣であるチートをこの上なくうまく使いこなしている物語です。
それを可能にしているのは、本来チートの構成要素として機能するはずの神獣フェンリルや魔王の存在を、ただのモフモフとして扱う”ずらし”つまり”役割の逸脱と再定義”です。
敵が出てくる、攻撃を受ける、万事休す、主人公なんともない、のようなシーンで、本来の従者は「カナタ様にとってはそよ風のようなもの」「そなたがカナタ様と戦おうとは10000年早いわ」などと解説を入れるのが役割です。
ところが、その存在を従者からペットに逸脱させさらにその役割を解説者から主人公のチートに振り回されるモブ代表に再定義し、主人公がチートを発揮するたびに群衆が驚き畏れ崇めるコマの後に主人公が「あれ?僕またなにかやっちゃいましたか」と照れて主人公を空気の読めない間抜けにするあの何万回と繰り広げられているアホなシークエンスを、間に従者たるモフモフが驚き慌てそれを主人公が見てデレたりモフ度が足りず落ち込んだりするシーンを挿入することで回避させることに成功しています。
これは主人公カナタの価値観を世俗からずらしてモフモフ一点突破の”アホキャラ”に据えたことで成立する構造で、主人公(予定調和が役割)でありながらトリックスター(カオスが役割)でもあるために、カオスこそが予定調和となり予定調和が予定調和にならない効果を物語に与えています。
これと同様の構造を持つのが”ワンピース”で、主人公ルフィが海賊王一点突破のトリックスターであるために、トラブル(カオス)がご都合主義にならないのです。
読者は主人公が行くところにカオスがもたらされることを知っていますから、それを引き起こすと同時に鎮圧するチート能力が鼻に付かなくなるわけです。
本巻の見どころは、そんな主人公カナタのしおしお姿です。
神にすら打ち勝つカナタをしてしおしおにさせるものが何か、必読です。
何か反則。
主人公は、全然ブレない。
しかし、神様に勝つの?
どんなに強くても、そこまでいったらおかしくないか?それもアッサリ。
もう少し、ちまちました感じのファンタジーで良いのにと、個人的には思う。