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イムリ

支配民族カーマが統べるマージ星で育った少年は、残酷な宿命に抗い、迷い傷つきながら、「本当の心」を信じ、生きた。
すべての母なるルーン星で育てられた少年の希望は、夢でしか会えない「片われ」との絆を信じ、共に生きる未来を想うことだけだった。
二つの星に引き裂かれ、二つの運命に導かれた、同じ顔を持つふたり。
デュルクとミューバ。
イムリであり、カーマであった、双児。
4千年にわたる戦乱の果てーー「明日」を欲した少年達の「夢」は一つになり、そして今、「伝説」となった。
希望を、光を、夢を見せた、「ファンタジー・サーガ」の最高峰ーー14年間の長期連載、堂々終幕。

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コメント

  1. user より:

    最終巻は名残り惜しくて読むのに時間がかかってしまった
    今は紙の本が手に入らないらしい
  2. user より:

    自分たちが誇りを持てる民なのか、
    それをこの先の行いによって証明していく。

    それこそが我々の本当の戦い。

    枯れた木は生き返らないが、
    そこに新たな種を撒くしか無い。

    勝者だから好きにしない、より良い未来を作っていく責任を負ったんだ。

    自由という責任を全うする為に学ばなければならない。

    どの言葉も涙なしに読めない。

    誇りや歴史を考えない人間たちには理解できないだろうが
    結局は人の生きる理由などそこに戻っていくのだ。

    そこでそんな発言をしては暴行されるのでは
    とヒヤヒヤしてしまうが、そこで思わず言ってしまうのが
    ヴィテジの長所でもあるだろう。

    彼は彼の信じる道を進み、結果トパロからガラナダに繋がって
    16人のイコルを救うことになった。

    ウーゾの言う通り、イムリはみんな違う暮らしをしていたのだ。

    急に取りまとめるリーダーが現れただけでも不満は募るはず。

    ウーゾがニコについていれくれて良かった。

    デュガロはどうしても好きにはなれないが、
    頭を下げて回って結果和平に貢献はしてくれたと思う。

    ミューバはチムリとの交流で心から悔いて
    自分のしでかしたことに向き合って、
    誰にでもできることではない。

    虫が仮死状態になる話を聞いてもしかしてと期待したが
    なるほどそこでお話が終わるか。

    きっと虫に光彩をもらって、デュルクは目を覚ますだろう。

    もう手遅れな人もいるかもしれないが、
    それでもそれをきっかけに、他にも助かる人はいるだろう。

    もしもドープがまだ生きていて戻れたら、
    今の世界を見てどんなにか驚くだろう。

    素敵な終わりだった。

  3. user より:

    完結を期に全巻読み返してみましたが、
    まぁ、傑作ですよね。

    カーマ、イムリ、イコルそれぞれの立場がしっかり描けてるし、設定のバランスも非常に良い。

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